もう一度ヌーブラで谷間を作ってみる
皆様こんにちは。
ヌーブラとタイトルには書いたものの、これは商標なので本当はよくありません。本家の”NuBra”が欠陥商品と思われたら大変なので、ここから先は「シリコンブラ」と書くようにしましょう。
日本国内だと「シリコンブラ」で通りますが、英語だとAdhesive Bra(粘着ブラ)になって、これが中国だと・・・
「乳貼」
になります。乳貼…なんて身もふたもない表現でしょう…!中国の皆様、もうちょっとおっぱいに夢を持ちましょう。
さて、前回クーパー靭帯がちぎれて悲惨な最期をとげたシリコンブラですが、かわりをドン・キホーテで買ってきました。
「5倍盛りパテットブラ」というので¥1490というセール品です。
ごめんなさい、前回投稿で書いたのとは別商品でした。「5倍盛り」って、あちこちから出ているんですね。
これのすごそうなところは、パッドの厚みが3センチくらいあって、カップの内側がほとんど平面であるというところです。ここまで貧乳仕様なシリコンブラは見たことがありません。
さっそく試着してみましょう。
…厚みはすごいです。これなら脇のあいたレオタードでもいけそうです。ちょっと試着してみましょう。
いい感じのおっぱいができました。貼り付けて測ってみると96センチ、Bカップです。ブラ上端に段差ができるのは避けられませんが、ストレッチ素材のレオタードのおかげで隠せています。
ですが、はがれてきます。2~3分くらいで空気が入って、すとんと一斉にはがれ落ちてしまいます。前回使った500円のシリコンブラでももうちょっとネバネバ感があったと思うのですが、このブラは弱いです。うーん。
何かで圧迫しないといけません。
レオタードはストレッチ素材ではありますが、水着素材ではないのではがれるブラを圧迫する力はありません。ぐうう。
医療テープで補強すればいけるかなー。そして二の腕もうちょっと引き締めたいなー。
さて、本命の谷間づくりです。
表面素材がビニールから布に変わったので、前みたいに引っ張ったらちぎれる心配はなさそうです。
粘着力がやや落ちるとなると、前ほど強引な引っ張りが効かないかもしれません。
とりあえず、前回見たビデオの通りに両乳首ぎりぎりくらいに貼り付けて、えいやっと引き寄せます。すぐに圧迫できるように、前回の中国雑貨の盛りブラも先にストラップを締めてスタンバイしておきます。
シリコンブラのフロントホックをどうにかひっかけたら、すかさず上からブラで押さえつけます。
…だめでした。
シリコンブラがぶあつすぎて、盛りブラと干渉します。よけいにブラの上端が浮き上がってしまいました。これじゃ格好悪くて写真に残せません。
さらに、粘着剤があっさり引張り力に負けてはがれます。
盛りブラじゃない普通のブラもあわせてみましたが、シリコンブラの引張りがきかないので話になりませんでした。
といことでタイトルの通りにはなりませんでした。今回は失敗です。期待した方ごめんなさい。
今日の教訓。
シリコンブラと盛りブラの組み合わせのときは、シリコンブラ側は薄いものを選ぶべし。
「5倍盛り」という商品名のシリコンブラは何種類も出ていて、中には今回のようなできの悪い商品がある。お店で見かけても、よっくレビューを確かめよう。
今回の5倍盛りシリコンブラ、これからの使い道どうしよう。粘着力アップにいい方法ないかなぁ。乳がんケアの人工乳房の粘着剤とかを組み合わせれば…。
そこまでやるくらいなら人工乳房買った方が早くない?
まだシリコンブラで谷間はあきらめていません。中国から次のが届いたら再挑戦です。
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