公民館で歌ってみる
皆様こんにちは。
先の日曜日、地元の公民館でステージに上がってきました。
公民館のイベントの最後にカラオケ大会が開かれることになって、出演者を募集していた近所の喫茶のマスターがお嫁さんに声を掛けたらわたしにまわってきた次第で、娘と一緒にステージにあがってきました。
公民館は利用者層が圧倒的に高年齢層に偏っているらしくて、40台のわたしが最年少。あとはほとんど60歳くらいです。曲目が高度成長期より昔のものばかりで、角川映画の薬師丸ひろ子の曲を選んだわたしは超浮いてる感じでした。あれでもかなり懐メロに振ってみたつもりだったのですが。(汗
それだけだったらこのブログに書くほどの話ではないのですが、問題はお客さんのほうでした。司会者さんに「●●ちゃんとパパです~!」と紹介されてステージにあがったのですが、後ろの方で見物していたお嫁さんによると、おじいちゃん、おばあちゃん達がひそひそと「え、ママじゃなくて?」とか囁いていたそうです。ちゃんと紳士物の服で行ったのに!
さすがに声を出せばパパと納得されたと思うのですが、服装で性別を切り替えられないというのが、困ったというかなんというか。体形補正とかメイクとかに凝っている意味が実はあまりないのではないか…いや、そんなはずは。
そこに追い打ちをかけてくれたのがお嫁さんです。
LGBT関係のサークルに顔を出してきて、子供の話になったそうなのですが、真顔で「今更だけど、どっちが産んだ子?」と聞かれたらしいです。わたしとも面識あるはずなのに。ねえ、理科の授業ちゃんと習った!?女性的であることと女性であるということの間には深い溝があるんですっ。
まあ、検診でレントゲン技師に妊娠されてますか?と尋ねられた前科がありますが・・。
コメントを残す