トールサイズの女装工学(7) そのバストライン作りは間違っている! ブラだけで済ませていませんか?
皆様
こんにちは。
昨日の投稿「超ミニのオフショルを着てみる…ちょっとエロかった」ではえらい数のアクセスをいただいてしまって、びびっているところです。ブログ開設以来最大のアクセスになっちゃいました。
うかつに「エロ」なんてタイトルにつけちゃいけませんね。「ちょっとエロ」というのに皆さんどれくらい期待されていたのでしょう。。ちょっと申し訳ない気がします。
さて、更新が滞ってしまいましたが女装工学の続きです。
女装のバスト作りはブラさえ着ければオッケーとか思っていませんか!?
前回連載の
トールサイズの女装工学(5) 胸を作る
でバスト作りの材料としてブラとかブラトップとかを載せましたが、見栄えのよいバストラインを作るには、ブラさえ着ければオッケーというわけではありません。
しっかりダイエットしている人ほど、胸は洗濯板に近くなるので、そこにカップの入っているブラを着けると、変な段差が出来てしまうのです。
ちゃんと胸のある女性の場合だと、ブラのカップの上端にもちゃんと盛り上がりがあるのですが、男性体型の場合にはそれがありません。
きれいなラインのカップがついたブラは見るといいなーと思えるのですが、実際に着けてみると上の図のように胸板との境目に段差が生じます。
これで何がまずいかというと、本来盛りあがっているはずの胸上部に空洞ができてしまって、上から服を着ると、バストトップから鎖骨にかけて布地がテントを張ったように妙なくぼみとしわが出てしまうのです。
失敗例 – ブラの上に注意
失敗例の写真を載せてみましょう。
ユニクロのブラトップを何もいじらずに下に着けた作例です。
下のモデルさんと比べると胸が足りなくてしぼんじゃってるのがアレですが、ちょうどブラの上端のあたりがタルんで段差が生じてしまっているのがわかるでしょうか。
これは、カップ数を上げて盛り上げれば済むという問題ではありません。むしろ段差が激しくなって傷が広がります。
次回はこの対策です。
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