執事喫茶は女子の園…神様って不公平?
皆様こんにちは。
先日、お嫁さんの実家にいったとき、お嫁さんと一緒に執事喫茶にあそびにいったことがありました。
衣装は姑さんが用意してくれた黒のシルクのチャイナドレスです。
姑さんが?と思う人、いると思いますが、嫁実家の姑さんもわたしの女の姿のほうが気に入っていて、時々掘り出し物をプレゼントしてくれるんです。こういう家は相当レアではないかと思います。
175センチでフィットするチャイナを偶然バーゲンで見つけるってどういう嗅覚をしてるのか驚きですが、胸のボリュームをやや控えめにするときれいにお尻までフィットしました。「女装工学」の次回ネタですが、お尻のライン補整は気合いを入れているので、女性から見ても理想のお尻に見えるそうです。姑さんと嫁さんがとても嬉しそうにしています。
ドレスに負けないようにちょっとメイクを濃いめにして、いざお出かけです。
執事さんは教育が行き届いていて、「お帰りなさいませお嬢様」とわたし達二人を出迎えてくれました。
予約のコースで優雅にお茶を…ん?いまこの紅茶、ニルギリってオーダーしましたよね。なんか赤いんですけれど。どうも執事さんは紅茶を売りにしているという割には、お茶が渋いです。
お菓子はとてもおいしくできてました。
そのうち、隣の席に大学生くらいの女の子二人連れが入りました。
ちらちら見られるのでちょっと気になります。それはもう、目立つ格好してますから。でもこんなときはちょっとしたテクニックがあります。目が合ったと感じたときににっこり笑って見せるというだけなのですが、あまり詮索されなくなるので効き目があります。国際便のCAさんがやってくれたのを真似しています。
女服のときは、驚かれないように話す声のキーを#5くらい上げておきます。周波数だけで語るとだいたい「ファ」か「ソ」の音の間に180hzのラインがあって、ここが女声に聞こえるかどうかの最低ラインになります。あとはキャラクターとの整合性ですが、まあ和田アキ子さんより大柄なのであの人と同じかちょっと下くらいの声があればOKです。
優雅にお茶をすすると…やっぱり渋い。。
ニルギリって、黄色でしょ。ダージリンのファーストもオレンジまでいくのは出し過ぎじゃない?数種類オーダーしてみたけれどどれもだいぶ濃いめです。
茶葉のよさを説明しているじいや、この味で本当によいと思ってる?と、最後の一杯は出し直してもらったのでした。
お嫁さんいわく、「うちでKayoさんがいれるお茶のほうがいい」とのことでした。自分でも同感です。お菓子の出来は非常によいのですが。
予約の時間が過ぎて屋敷を出るときに、嫁さんが上機嫌そうにささやきました。
「Kayoさんが化粧を直しにいったときね、隣の二人が後ろ姿を眺めながら言ってたんだよ。『神様は不公平だよねー』って」
いやいや、お嬢様たち。わたしはハンディキャップだらけですから。そのプロポーションは詰め物だらけですから。本当に恵まれてたらこっちの性別に生まれませんから。
それでも、女子からの高評価というのは嬉しいものです。
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